Setoblog Written by Kazunari Seto

舞踏とは?実際に見て感じてきました!【舞踏の見方・楽しみ方】

レビュー

Seto「舞踏を見てきました!人生2回目。」

今日は素直な感想を述べていきます。
舞踏のことは全く知らなくても楽しめたので、私がどういう視点で見て感じたのかをお伝えします。

舞踏とは?


では、舞踏の歴史から、、、、、っとは言いません。
気になる方はググって下さい^^
ウィキペディア(Wikipedia)

舞踏のイメージって
「アングラな感じ、白塗りしてゆっくり動いてよく分からん」

こんな方が多いと思います。
私もそんな感じでした。

見る時もじっと静かに見なければならない。っと思ってたし。

でも、どうやら違うようです!

クスッと笑えたり、楽しい気持ちになったり、何か目に見えない質感を楽しんだり
色々感じさせてくれるんです。

初めて見たのは田中誠司さん。
舞踏ってこんなに気楽に楽しめるんだ!っと思いました。

っで今回見たのは、虫丸さんという舞踏家・天然肉体詩人と摩訶そわかさん主催の舞台合宿。そのプレゼンテーションを見に行きました。
虫丸さんはどうやらすごい人のようですが私は知りませんでした。(←すごい人って表現。なんか他の言い方ないんか)
後で嫁に話したら「え?知らんの?」って言われた。
因みに嫁は若い頃、舞踏の方と即興演奏したりしてたらしい。今回の会場「えにし庵」でも演奏したらしい(アルトサックス)

私は今、舞踏に出会ってる。

出会いのタイミングって不思議。
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舞踏の見方・楽しみ方


それでは、舞踏の楽しみ方を書いていきます。

もちろんですが、楽しみ方は自由です。

でも、最初にも書きましたが「取っ付きにくい」と思いますので

私の楽しみ方を参考にして頂いて、新しい世界に一歩足を踏み入れてみるのも面白いと思いますよ。

動きを楽しむ


動きをジッと見てると細かな動きをしているのがわかります。
指の形は何故そんな形をするのか?
とか
なんでそんな変なポーズをするのか?
とか
考えてたらどんどん動きに引き込まれていく自分に気がつくはずです。

そうなったらもう「考える」ではなく「感じる」モードに入れる筈^^

演者が複数ならそれぞれの動きを追うと面白い


この日は即興だったので特に面白かったです。
一番わかりやすいのが、それぞれ即興で動いてるのに動き(ポーズ)がシンクロする瞬間があるんですよ。
同じ空間を共有している感覚が形に現れるので面白いです。

演者を見ないで周りの空間を見て感じる


これは伝えるのが難しいのですが、頑張って書いてみます。
演者は舞台で表現していますよね。
その演者の表現は舞台の中の一部分なので
周りの空間と演者の存在(ポジション?かな?)の対比を感じる(楽しむ)んです。
これは芸術の楽しみ方、表現法の原点かもっと今思ったので書いておきます。

目を閉じて感じる


目を閉じてみて下さい。
いろんな音が飛び込んできます。
その中で感じて下さい。
何を?
わかりません。何かを感じれるかもです。

演者と話をする

終演後、話す機会があれば積極的にお話しすると良いです。

・あの時どんな気持ちでしたか?
・どんな感覚でやってますか?

とか質問しまくればこれまた発見があります。

舞踏とは?実際に見て感じてきました!【舞踏の見方・楽しみ方】まとめ

っということで、舞踏の楽しみ方というナンセンスな記事を書いてみました。
でも言語化は大事だと思ってます♪

音楽を作る時、舞踏で感じた感覚が自然に盛り込めれたらいいなあ♪


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\悩みがない/
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